船外機スクリューの曲がり修正方法|木材とハンマーで簡単DIY

はじめに

船外機を使っていると、気づかないうちにスクリューが石や流木に接触して曲がってしまうことがあります。新品に交換すると高額ですが、軽度の曲がりなら自分で補修することも可能です。今回は「木材を当て板にしてハンマーで叩く」というシンプルな方法をご紹介します。

1. 修正できる曲がりの目安

羽根の先端が数mm〜1cm程度曲がっている

軽度な変形で、根本や中央部分に亀裂がない

アルミ製や一部のステンレス製スクリュー

⚠️ 根本まで曲がっていたり、クラック(ひび割れ)が入っている場合は修理せず交換を推奨します。

2. 必要な道具

当て板用の木材(厚さ2〜3cm程度の硬めの木)

ハンマー(1〜1.5kg程度のものがおすすめ)

作業台(大きな木材でも可)

軍手

3. 修正手順

(1) スクリューを外す

船外機本体からスクリューを外します。このとき、ナットやピンはなくさないように注意します。

(2) 曲がりを確認

目視と触感で曲がっている部分を特定します。場合によってはマーカーで印をつけると修正しやすいです。

(3) 木材を当てて叩く

曲がっている方向と逆から木材を当てます。直接ハンマーで叩くと歪みが広がったり延びたりするため、必ず木材を挟むこと。少しずつ叩いて調整し、一気に戻そうとしない。

(4) 全体のバランスを確認

曲がりを直したら全羽根の角度を見比べ、バランスが取れているか確認します。不均衡だと走行時の振動や性能低下につながります。

4.作業時の注意点

アルミスクリューは叩きすぎると亀裂が入ることがあります。

大きな曲がりは専門業者に依頼するか交換が安全です。

修正後も振動が残る場合は、素直に交換しましょう。

まとめ

軽度なスクリューの曲がりは、自分で補修することで交換費用を抑えられます。ただし、重度の変形や亀裂がある場合は必ず新品に交換してください。安全第一で、作業はゆっくり丁寧に進めましょう。

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